1月も早くも中旬に入りました。ちょっと遅めの初詣に。
新年早々は混雑しているし、風邪やインフルエンザも流行っているので、あえて避けていました。長く外で待たされて身体を冷やすことは良くないだろうと思うこと、そして風邪もインフルエンザもそうですが、かかれば体力を奪われますから、それでなくても体力の回復に努めているのに、余計な消耗を避けたいということもあって。がんに、かなり体力を使われていることは日々感じているところでもあります。そして、今シーズンはインフルエンザのワクチンを受けそびれてしまったから、なおさらです。
日程をずらしたおかげで、人出はそれなりにありましたが、待つこともなくお参りが出来ました。例年なら、出張などで動き回ることが多い私は、旅行安全を第一に祈願するのですが、今年は身体の調子が維持されることをお願いしました。もちろん、旅に出られるように回復することが念願ですが、そうなるためにも、そうなったとしても、身体の調子が良いことが大切なことになるので。
お守りも同じで、旅行安全守りから、健康祈願のお守りに。健康といっても、前にも書きましたが、自分の中で病気とうまく折り合いをつけながら生きていけることを願ってのお守りです。
後から知りましたが、参拝してからお守りを買うのではなく、先に買ってから参拝すると、お守りが「自分専用」になるのだとか。
こんど、お守りを持って改めて参拝に行って、自分専用のものにしてもらおう、と思っています。
迷信にすぎないのかもしれませんが、病は気から、ですから、健康も気から。治療に関しては論理的・科学的な治療を重視する私ですが、初詣は、長年の日本人の習慣・風習であり文化ですので、難しく考えずに取り入れておこうと。これで自分の気持ちが整うのであれば、十分に効果がある、ご利益(りやく)があると思います。